哀しい限り

 

 

人と人の対立は

 

ほんの些細な行き違いが

大きなことに発展することが多い

 

当事者は

腹を割って話したい人と

自分が正しい…と譲らない人

 

これではどーにもならない

 

ずーっと平行線のまま

交わることはないだろう

 

周りでヤキモキしながら気になる人と

こっちが正しいと援護する人

あくまでも関係ないと静観する人

 

 

どれも間違っていないけど

 

 

権力をかさに擁護する人ほど

呆れるものだ

 

 

あちこちで日々繰り返されることも多い

個々の対立に

 

自助努力も無しに

直ぐ助けを求めるのも如何なものか

 

また、それを盾に

説得という名の元に繰り返される

モラハラ紛いの発言

 

己は正しい…と豪語する人ほど

 

自分の姿が見えていない

そして、気付いていない

 

 

助言のありがたさを感じず

迷惑千万と振り払う人

 

 

哀しい限りである

 

 

ツバメの子

 

 

 

ドアを開ける度

 

可愛らしい鳴き声がきこえてくる

 

軒下に作られたツバメの巣

 

昔から鳥が入って来るのは良いことだ…と

歓迎していた

 

口をいっぱいに開けて

親ツバメから餌をもらう

私に、私に…と必死の様子だ

 

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親ツバメも何回も行ったり来たりして

餌を運ぶ

 

人の子もツバメの子も

お腹が減ったと泣くのは同じらしい

 

ツバメの子は育つのが早い

嘴しか見えてなかったのに

巣に入りきれなくなるまでは

あっという間だ

 

ひなが育ち

巣が空になる頃は

 

夏真っ盛り

 

今年も元気に飛び立って…と

願う親心でもある

 

 

淡き光の思い出

梅雨の声近し今、

薄暗くなった川辺にほのかな光が瞬く。

 

ほたるの飛び交う軌跡に光があとを付ける

 

蒸し暑さが呼び起こす光の乱舞

 

幼き頃見た同じ風景

 

兄弟達と虫かごと網を手に行った山間の川

 

今も鮮やかに甦る思い出

 

あの日、父は網をそーっと揺らし

 

ほたるを捕まえてくれた

 

虫かごの中で輝く光に手を叩いた

 

次の朝、虫かごの中で動かなくなったほたるを見て泣いた

 

喜んだり、泣いたり、ほろ苦い思い出

 

昔のような乱舞を見ることは少なくなった

 

この季節ちらちらと観る光に

 

あの日の父を思い出す

さくら

 

 

 

薄墨の空に

 

薄桃色のさくら

 

世の中の不安に覆われながらも

 

春の風景に心を和ませる

 

 

 

満開のさくら

 

何処かしら悲しげに見えるのは

 

なぜだろうか

 

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揺れる水面に

 

ひとつ、ふたつと

 

さくらが舞う

 

 

 

毎年、今か、いまかと…

 

待ち焦がれ

 

満開のさくらに

 

逢えず仕舞いの時もあった

 

 

 

今年は開花から雨に見舞われ

 

空の色こそ青くなかったが

 

満開に間に合った

 

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花びらの舞う頃

 

また、来てみよう

 

その時は青空であってほしい

 

 

 

チューリップ🌷が寂しそう

 

 

年間パスポート更新のため

ハウステンボス

 

コロナの心配もあったのに

うっかりマスクを忘れてしまった私

 

仕方なくハンカチを手にゲートに向かうと

「すみませーん。ここで停止して下さい…と止められた。」

これは…よく見るとカメラが設置されており

その前で暫く待つ

 

つまり、検温の為に

1次停止をもとめられたのだ。

 

大丈夫ですね。と言われ通された。

手の消毒もしっかりと。

 

進んでいくとチューリップが目に入る。

 

本当ならチューリップ祭りで

賑わってるはずなのに

人はまばらである

 

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園内に音楽は流れて

楽しい雰囲気なのだが

 

やはり人が少ないのは

盛り上がりにも欠けるし

 

熱気がない

 

コロナウィルスが原因であろうが

いつもなら近隣のアジア諸国から

沢山の人々が来てるのに

聞こえて来る会話は日本語のみ

 

閑散とした風景に

気分も落ち込んでくる気がしてくる

 

早く終息してほしい

 

日本が世界が

みんな元気になりますように

 

チューリップも元気に咲いてます

見に行ってあげてね。

 

 

名前の呼び方

 

 

子供の名前を呼ぶ時

どんなふうに呼んでますか。

 

昔、私が就職した頃の話です。

先輩に1歳になる子供さんがいました。

私はよく◯◯ちゃんと名前の半分にちゃん付で呼んでいました。

例えば仮に名前を「まさひろ」とします。

そしたら「まさちゃん」とか「まー君」と呼ばれますね。

 

お母さん方も我が子を愛称で呼ばれる方は多いと思います。

 

でも、その先輩は話の中でも、子供に声をかける時も

「まさひろ」と呼んでいらっしゃいました。

 

あるとき、その先輩に

「先輩は、子供さんを呼ぶ時愛称じゃないんですね。」

と尋ねたんです。

 

返ってきた答えが

「お姑さんから、子供の名前はきちんと呼んでやりなさい。」

と言われたそうです。

 

子供はたくさんの方から声をかけてもらう。

その時に、いろんな呼び方で呼ばれるけど、

親だけはきちんと呼んでやらないと自分の名前を覚えられないから

子供が自分の名前を言えるようになるまでは

せっかく自分たちがつけた名前なんだから、きちんと呼んであげて。

 

それを言われてなるほどと思ったそうです。

 

確かに小さい子供さんにお名前を聞くと自分のことを

◯◯ちゃん

◯ー君…と言うお子さんもいらっしゃいます。

お家でもそう呼ばれているんだろうなと思いました。

 

私も自分の子供が生まれた時

ふとその話を思い出し、きちんと呼んできました。

孫ができた今でもそれは変わりません。

 

愛する我が子を呼ぶ名前は

どんな呼び方でも構いませんが

いろんな願いを込めて命名した名前です

 

親としてきちんと呼んであげたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワクワクな海鮮丼

塚本鮮魚店

前々から気になっていたお店です。

 

 

糸島に来るのは二・三ヶ月に一度なんですが、
お昼時に通ると、いつも行列ができてました。
いつかは行こう…と思いながらも中々実行できずようやくです。

 

 

一人だったので、カウンター席に

 

 

メニューに書いてあったのは忘れてたのですが
ジャンケンに勝てば、天ぷらが付いて来るという文言に釣られて、祝いナントカと書いてあったかな…?

 

残念ながらジャンケンは負けたので
天ぷらは無し。ガックリ⤵︎ ⤵︎

 

 

けど運ばれてきた海鮮丼には
目を見張りました‼️
溢れるくらいに盛り付けられた
海の幸の数々

 

ああ、この後の予定が無かったら
もっとゆっくり堪能できたのに…


少々、急ぎ気味で完食しました。

 

これだけの海鮮に、アサリのお味噌汁で
満足この上ないランチタイムでした。

 

 

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