哀しい限り

 

 

人と人の対立は

 

ほんの些細な行き違いが

大きなことに発展することが多い

 

当事者は

腹を割って話したい人と

自分が正しい…と譲らない人

 

これではどーにもならない

 

ずーっと平行線のまま

交わることはないだろう

 

周りでヤキモキしながら気になる人と

こっちが正しいと援護する人

あくまでも関係ないと静観する人

 

 

どれも間違っていないけど

 

 

権力をかさに擁護する人ほど

呆れるものだ

 

 

あちこちで日々繰り返されることも多い

個々の対立に

 

自助努力も無しに

直ぐ助けを求めるのも如何なものか

 

また、それを盾に

説得という名の元に繰り返される

モラハラ紛いの発言

 

己は正しい…と豪語する人ほど

 

自分の姿が見えていない

そして、気付いていない

 

 

助言のありがたさを感じず

迷惑千万と振り払う人

 

 

哀しい限りである